描写表現
第2学年 後期 選択/必修 演習 4単位
長瀬公彦、長谷川博紀、◎御法川哲郎、内堀 豪
授業の概要およびテーマ
前期の「描写表現基礎」における成果を基に、イラストレーション、アニメーション、キャラクター、ゲーム等の制作に必要な、描画における基礎的な表現力のさらなる向上を目的とする。また、美術史上の偉大な先人達の表現を参考に、技術、思想について引き続き吸収する。加えて、扱う画材(ツール)の幅を広げ、より多様な表現力を獲得する。
達成目標
前期の「描写表現基礎」以上に、描画における基礎的な表現力を身につける。そして課題を通し、美術史上の偉大な先人達の技術のみならず考えや想いをも吸収する。また、より幅の広い画材(ツール)を扱うことができる。
授業計画
01 ガイダンス、課題1「風景を描く1/透明水彩絵の具」制作
02 制作
03 制作
04 制作、講評
05 課題2「風景を描く2/アクリル絵の具」制作
06 制作
07 制作
08 制作、講評
09 課題3「剥製のある静物を描く/アクリル絵の具」制作
10 制作
11 制作
12 制作、講評
13 課題4「私を描く/ペンタブレット」制作
14 制作
15 講評
学生に対する成績評価基準
課題80%、授業態度20%
テキスト
回の内容に応じ配付及び指示します。
用具
B3パネル、F10キャンバス、透明水彩絵の具、アクリル絵の具、画用紙、ノートPC、ペンタブレット他、授業にて適宜指示する。
履修希望者への要望・事前準備
イラストレーション、アニメーション、キャラクター、ゲーム、その他描画作業に携わりたいと考えている学生は必ず履修すること。