Q.デッサンしたことないけど大丈夫?

A.大丈夫です!

デザインは美術関連の分野だからデッサンのスキルは必須だと思ってしまいます。 しかし、「絵を描ける」ことと「デザインが出来る」ことは違います。自己表現が主となるアートとは異なり、 デザインは必ず誰に向けたものかが決まっており、そのターゲットに最適な表現を提供するものです。
デッサンをしたことがなくてもデザインを学ぶ上での枷にはならないので安心してください!

Q.授業についていけるのか不安・・・

A.先生の話をきちんと聞けばついていけます!

1年生の基礎造形実習ではデッサンや色彩構成などの基礎的な美術スキルを身につけるための課題に取り組みます。 今までそういったことと無縁だった人はとても不安だと思います。
しかし、先生方が鉛筆の削り方や持ち方、水張りの仕方まで 些細なことも一から丁寧に教えてくださるので教えの通りにやれば授業課題もちゃんとやり遂げることが出来ます。 また、2年生以降のより専門的な授業は多くの生徒が初めて学ぶ領域になっていくので気構える必要はありません。

Q.特別な道具とか必要?

A.必要です。入学時に購入すればOK!

1年次の基礎造形実習に必要な道具や画材の他に、視覚デザイン学科はMac bookが必須アイテム。 それらは入学必要書類の中にある申し込み用紙を参考にして購入すれば大丈夫です。

Q.視覚デザインで学んだことは専門職以外にも役に立つの?

A.役に立ちます!

視覚デザイン学科ではAdobe社のソフトウェアであるIllustratorやPhotoshopなどを使用する機会がとても多いです。 最近ではデザイン系の職種の採用は行なっていない一般企業でもそれらのソフトを使って仕事をしているところが増えています。 そのため、視覚デザイン学科では一般企業に就職する際も役に立つスキルを身につけることができるのです。
また、講評の時に作品をプレゼンする機会が多くあるので社内会議でも活かすことができるプレゼン力も身につけることができます。