視覚デザイン学科の生徒は授業や課題でもIllustratorやPhotoshopを良く使用するため、 Adobe社のCreative Cloudを自分のMac Bookにインストールします。そのため、イラレやフォトショはもちろん、 インデザイン(本を作るソフト)やアフターエフェクト(映像制作ソフト)など、 様々なソフトウェアを卒業するまで使い続けることができます。写真や映像やwebデザインやDTPなど、 色々な分野に興味があって取り組んでみたいと思っている人にとてもおすすめなポイントです。

視覚デザイン学科にはタイポグラフィやDTPなどの印刷物からWebや写真映像まで幅広い分野の授業があり、様々な分野の先生方がいます。そのため、自分の作品の違うアプローチの仕方を様々な分野の視点からたくさんアドバイスしていただけます。一つの分野や一つの表現をやっているだけでは発見できなかったことに気が付いたり、今までやったこともない新しいことに挑戦する機会もたくさん得ることができます。

IllustratorやPhotoshopなどのソフトウェアは入学前からすでに使用したことがある人もいますが、 全く触ったことがない人に合わせて線の引き方や円の描き方、写真の加工の仕方などを一つ一つ丁寧にわかりやすく解説してある 授業資料が配られます。家で課題をするときや久しぶりに使うソフトに戸惑ったときはこの授業資料を読めばちゃんと理解できるため、とても役に立ちます。視覚デザイン学科の授業はわからない人がいないか度々生徒に問いかけてくれたり、何度もお手本を見せてくれたりするため1からデザインを学び始める人にも優しいです。