視覚デザイン学科に入学すると、1年の前期・後期、2年の前期に渡ってDDアトリエで行われる必修の専門教育科目があり、基本的なコンピュータの操作方法や、パソコンをデザイン道具として使用するための基本を学ぶことができます。ここでは大まかな授業内容を紹介して行きます。
コミュニケーションの道具として欠かせないコンピュータを使うために、コンピュータの基本の扱いを理解し、AdobeのIllustratorとPhotoshopの基本動作を習得できます。また、情報のレイアウトの基本について理解できます。
前期のコンピュータ基礎演習からの続きとなります。今度はAdobeIllustrator・Photoshopを使い正確な作図や作業ができるよう目指します。主に文様やロゴマーク等、割り出し図を理解して作図します。また、様々な情報を含む紙面のレイアウトの基礎、データの受け流し、印刷についての基礎を理解することができます。
この演習ではAdobeのInDesignの基本動作を身につけ、情報を整理したレイアウトの作成、Webデザインのレイアウトの基礎について学びます。