長岡造形大学を目指している

       文字好き の受験生へ

タイポグラフィってなにするの?

主に文字組みの基礎トレーニングを行ったり、「読みやすく、分かりやすい構成」を学ぶ。また、学んだことを活かししてより独創的で魅力的な作品を作り上げることを目標としている。また、中間講評が何回も有り、他の子の作品を見て感じることがあったり、先生からのアドバイスなども細かく受けたりできるので、とても充実している授業です。

横組み

文字を一つずつ切ったり貼ったりし、文字詰めを行いました。横組みの場合欧文の文字が混ざっていて、欧文、カタカナ、漢字、ひらがなと全ての文字が均等に並ぶよう意識することが大変でした。また、アレンジとして、極端に文字と文字の間を詰めてみたり、離してみたりと工夫もしてみました。

縦組み

横組みと同様に文字詰めを行いました。縦組みの場合欧文がなく、カタカナ、漢字、ひらがなだけだったため一見すると横組みよりも簡単なのではないかと思いましたが、そのような事もなく、普段横組みの文字を扱うことが多かったのでとても苦労しました。縦組み、横組み共に講評の時は似たような作品が並ぶと思いきや全く違う作品もありとても目にものを見せられました。

図版とテキストの配置

図版とテキストの感覚などを見てレイアウトを行いました。この課題が一番苦戦した課題でした。決められたグリッドに従いいつつも自分らしさを出すことが難しかったです。遊びすぎてしまうと読みづらくなってしまい、綺麗に並べようとすると堅くひねりがないものになってしまい、そのさじ加減にとても苦労させられました。

ポスターの作成

決められた要素をいれてまずはサムネイルスケッチから入り、次にそれを手作業で配置などを吟味する。最終的なレイアウトが決まったら、それをPCで再現して細かな文字詰めなどを行いました。すぐにPCで作業せずに手作業でやることによって、全体像を常に把握することができ、離してみたりすることによってまた違うように見える。また、コピー機などを上手く使いトリミングや白黒反転など様々なバリエーションを試してみる事もできた。アイデアが固まってからはPC作業に入り、細かな文字詰めなどを行なった。決められた要素と、自分の選んだ図版を使っての作品だったため、様々な作品が並び見ているだけでも楽しくなった。

先輩インタビュー

塚田 真咲

ブックデザインに興味がある先輩

種村 花音

ロゴマークなどに興味のある先輩


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